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Alfabeto アルファベット

  • それぞれの文字は、「単語での読み方」が決まっている。したがって、アルファベットを学べばおおよその発音も学ぶこととなる。一つの文字が次にくる文字によって別の発音になるものがある。例えば、c は、すぐ次に e, i がある時は、/θ/ (中南米では /s/ )という発音、ch のように後ろに h がある時は、h と合わせて /t∫/ という発音で読まれる。これら以外(次の文字が e, i, h 以外と空白)の場合は、/k/ の発音である。
  • / /の記号は、意味を区別する音の単位、「音素」を表記する時の記号。実際の発音では、前後の音や発音のスピードによって少し別の音になるものもある。音声教材で聞いて練習してもらいたい。例えば、/b/ で表記したものは、実際の発音で、語頭では、両唇をつけた後離す破裂音[b]、母音の間では両唇を最初から少し離して出す摩擦音[β]で発音されるが、これらを逆に発音しても語の意味は変わらないので一つの単位 /b/ とされる。
  • アルファベットは、1994年のスペイン語アカデミア連合(Asociación de las Academias de la Lengua Española)総会での決定による配列を掲げた。英語アルファベット配列の n の後ろに ñ が加わっている。旧配列の辞典では、ch と ll が、それぞれ一つの文字として配列されている。
  • ¡Ojo! は、「注目!」 の意味で使われる表記。ojo が名詞で「目」の意味。感嘆符は、文や語句の前の逆さまの ! と、後ろの ! をセットで使う。
  • 文字 u の説明にあるように、gue, guiでは u は無音である。¡Ojo! の後ろに書いたように u を発音する語の場合、güe, güi のように u の上に点が二つ書かれる。この二つの点を diéresis と呼ぶ。
  • 大文字は、文頭、固有名詞の語頭、略語で使い、小文字はそれ以外で使う。国籍、言語名、月名、曜日名は、英語と異なり、語頭が小文字。

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更新日 2009年 4月14日